バンザイ!歌謡曲
ラジオ大阪における平日昼ワイドの基礎を築いた番組である。本番組では主にリスナーから寄せられた曲のリクエスト音楽、パーソナリティのおしゃべり、ゲストとのトーク、またラジオカーからの外からの中継、『サントリー出前寄席』などのお笑い・バラエティコーナーなどで構成されていた。1970年代に入ってからは、水曜日を除く全曜日が阪神百貨店梅田本店1階のサテライトスタジオからの放送になった。1974年春頃までは、当時大阪府高石市内にあった羽衣サテライトスタジオから放送していた日もあった。
本番組終了後も『歌謡曲これイチバン』、『カンカン歌謡曲』などの本番組の流れを汲む系譜が続き、2005年4月に『バンザイ歌謡曲それッ!』で本番組のタイトルが復活する形での番組がスタートしている。
1967年2月1日から1987年10月2日まで放送されたワイドラジオ番組である。
その番組の中のコーナーが サントリー出前寄席であった。
「出前持ち」と呼称するコーナー司会者(若手芸人が主に担当)とゲスト演者の一組で各地に出張して演芸を一席行う。文化放送でも放送されていた企画ネット番組。
なお、新人時代の明石家さんまも「出前持ち」を担当していた時期がある。鶴瓶さんも新人時代に出ていて
後の1976年ころに本番組の月曜日担当になった。阪神梅田のサテライトスタジオで、がんさんの担当であったのではないでしょうか、そこでがんさんと鶴瓶さんが新しい番組を作ることになり、ぬかるみがうまれてくるのである、ぬかるみのきっかけは、この番組からであった。
1987年、サントリー出前寄席が5000回を迎え、その記念の番組があり、その構成に新野先生が選ばれた。鶴瓶さんは自分としては思い出深い駆け出しのころの番組なので、何で呼んでくれないのか、と怒り出す。二人の不協和音がではじめ、そして、ぬかるみは終わりに近づいた、と思う、しらんけど
2025/02/06