鶴瓶さんはこの歌を気に入り、ぬかるみの世界で 何度もかけていたのを思い出す。当時、70年代後半は対立の世界だった。不条理なことはいまもあるが、いろいろと考えさせられる曲。8分も越える曲なのに、聞き入ってしまいます。
「てんびんばかり」
法律を目指す人間にとっては大事なものであります。こういう題材で曲を作った経緯を本人に聞いてみたかった。
真実は一つなのか何処にでも転がっているのかい一体そんなものが あるんだろうか何も解らないで僕はいる
当時も今の無実の罪で逮捕されたり、起訴されたり、そして、被害にあった家族。
英五は、真実はどうなのか、すべてに疑問をもっている。答えを求めてもだれも答えらえない。
ぼくが印象的な部分は、たくさんあるのだけれど、犬の首輪、のところ、そして、連続殺人者を殺す。ということろ
矛盾というやつなのか、おかしい、どちらにかたむくはずだ。しかし、傾いていないとしている、
こんな歌が今あるだろうか・・。


1973年に出された最初のシングルを未だ、私はみたことがない。
1975年に11月に発売されたシングルが上のものだと思います。彼は、この歌を1972年か1971年ころに作ったのだろうか
20歳そこそこで作ったのだから、その感性と才能には今更なが驚きます。
2025/04/20